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今日はビジネスです。日本人の致命的な会議での振る舞いと解決方法について
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日本人が英語の会議で全く発言できずに
不評な理由
 
WELCOME ON BOARD!
さん

(最後の方に生徒さんへのお知らせがあります)

こんにちは!

Typo(誤字)しておりましたので修正ですが、"Welcome ON board!"の誤りです。welcome to the team. Welcome to ICPA, などに続き、書いた為の誤字ですが、この表現は、"Welcome ON board. "が正しくなります。「乗船」「搭乗」「入社」などを指します。

さて、


ここのところ、毎日、お便りを書いているので、「ちょっと多いな〜」と感じていたら、無理して読まなくても大丈夫ですが、なるべく要件を題名に書いておくので、「これ必要」と思ったら、題名で検索して見るといいと思います!

折角、メールに登録してくれた方へは、これまで、ブログで少し触れる程度でしか、情報公開していなかったな〜という事も共有して、一緒に旅ができたらと思っていますので、書いています。

余りにもネタがありすぎて、数年毎日書いても、なくなりそうにありません。。

さて、今日は、題名のまま、日本人って、英語の会議で、全く話さないんですよ!

この写真は、日本人会議ではない事が、一目両舷ですよね?
白黒なのに、それがどうしてわかりますか?

そう、全員が「参加型」の姿勢ですよね。自然とボディランゲージが使われています。

日本人が加わると、取り残されているような絵になりますよね。


はじめは、英語の聞き取りのせいかな?と思ったのですが、そうでもなく、そのケースもかなり多くあり、それで、会社の大事な会議に参加しているわけです。

とんでもない事ですよね。

そして、ひどい時には、「わからないのに、わかったふりして、うなずいて、Yesと言ってしまい、大問題になるケース」

冗談のような話ですし、実際、外国人との会話の中で、この話題は、本当にジョークになります。

実際、冗談にはならない話なんですよね!会社の命を預かっている話なのですから・・

まず、どうしてそうなるのか、ですね?この話は、私は、7年くらい前に、ブログに書いた事があります。
日本の会議の文化は、そもそもが異なるんです。


  1. そもそも、日本文化の会議は、会議ではなく、「関係作りの場」
  2. 日本では、役員が物事を決めるので、「会議」=「役員の報告の場」
  3. 日本では、意見を言うと、「怒られる」(泣)
  4. その為、意見は言えないし、言えないなら、持たない方が楽
  5. ですから、社員は、マニュアル通りにしか考えないし、それに、疑問を持とうとは思わなくなる
  6. そのうち、意見などないので、会議で話す事はない
  7. 会議で、手を挙げるなんて、恐ろしくてできない

これが、日本が、長年で作り上げてきた、ビジネス文化です。

ところが、これは、一切、一切!英語の国際会議では通用しません!!!!

そればかりか、とんでもなく、マイナスなイメージに繋がります。
これは、このビジネススキルに興味がある方に向けた内容ですので、真実を厳しく書かせていただきますね。

彼らには、こう見えます。

  1. 物事を決める場所での会議で、参加姿勢がないとは何事だ!!とんでもない!!関係作りなど、普段のやりとりで充分だろう!そんな基本的な事も日本人はできないのか!
  2. 物事を決められない人は、ここにいるべきではない!!!
  3. 意見を言えない??そんなの、存在しない事と同じだ!!
  4. 意見がない???馬鹿しにしているのか!
  5. マニュアル通りなんか、ロボット人間だろう。もっと自分で考えられないのか!
  6. 日本人との会議は、とにかく、効率が悪すぎる
  7. 質問すらない。興味もないのか。

こうなるわけです。とにかく、非効率的にか見えない、会議文化なのです。

国際ビジネスをする上で、日本常識で行動してはなりません。
それは、それが、国際ビジネスの常識だからです。

けれども、会社で、そんな研修なんて、してくれませんよね。
そもそも、企業自体、それが問題だと気づいていないんです。

なぜか?

外国人は、そういういうところ、気遣うんです。= はっきりとは教えてくれません。
私が知っている理由は、その、外国人の人達の、本心と、裏の会話を知っているからです。その場にいたので。

ただし、仮に指摘ができたとして、「ではどうしたらいいか?」などは教えてくれません。


ですので、これでは、いけないんです。

「そんなこと言ったって、どうしたらいいかわからないし」


ですよね。

これこそ、外国人は、絶対に、教えてくれません。

なぜならば、彼らにとって、できない理由が共感できないから、何を教えて良いのか、わからない
からです。

英語の先生に聞いたって、教えてもらえません。だって、わからない、できない、という理由がわからないのですから。


ですから、

「なんとなく、流れで、できる様になる。」

という甘い考えは、通用しないんです。

はいですので、

本当にこれは、クロスカルチャー研修内容なので、貴重な情報の一つですが、

特別に(少しだけ)教えます。











<やることリスト> 

因みに、これは、意見権限がない人もやるべきです。なぜならば、「参加姿勢」とは、表情やボディランゲージの事も意味し、無表情でボディランゲージもないと、「なぜそこにいるんだ?」となるからです。


  • 会議前に情報収集:なんの会議?誰が来る?立場は?役割は?会議の目的は?
  • 会議の時間:はじめと終わり(会議を進める人は時間通りに「終わらせる」流れを作る)
  • 身だしなみ:信頼性のある見た目
  • 挨拶の練習:する機会がなくても
  • 笑顔:話す機会がなくても 新入社員でも 骨格を上げるだけ(自信が見えます)
  • 姿勢をよく:日本人は姿勢が悪いので、見た目で信頼がされないケースが多くあります
  • テーブルの上に手を置く:参加姿勢
  • ボディランゲージを使う
  • 人の話には興味をとってきく:同意する必要は全くない
  • 会議には、参加姿勢で!!!
  • リスニングが苦手な人は、前日に、英語のドラマやニュースを観るなどやどんなことでも良いので、英語に触れる事
  • 聴くときには、聴き込まない(ポイント):疑問を持って聴くこと!
  • 質問を探しながら聴くこと
  • アイコンタクトを取ること:目をそらさない
  • 頷かない!!「Yes, Yes,」と言わない!
  • 質問をすること:質問がない=興味がないか聴いていないか全て同意で意義なしと見られる

これだけです。
上記を全てできる立場ではない方もいるでしょうけれど、少なくとも
とにかく、「自分は、必要な人材だから、ここにいるんだ」という認識が必要です。
決められていることだけを頷いて聴いていると、相手は、「適当に聴いている」と思うだけなのです。
会議で難しい質問をすると、気に入られます。

ただ、言い方には、注意が必要ですから、習った「英語の敬語」は、必ず使ってください。

今日は以上、国際ビジネスコミュニケーションについてでした!

Happy learning!

ICPA学院長
村田 セシリア 真理

 
 
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