良いリーダーになる条件の秘訣を教えます
|
|
|
|
|
こんにちは、ICPA学院長の村田でございます。
さて、今日は、ビジネススキルに関してです。
中には、「リーダー」を目指して学ばれている方もいらっしゃいますよね。 そこで、今日は、良いリーダーの条件についてお話しします。
- 良いリーダーは、自ら動かない
- 良いリーダーは、やらせてばかりではない
- 良いリーダーは、指示するだけではない
- 良いリーダーは、下の下の文句を聞かない
自分で動く人も、指示しかしない人も、やらせてばかりなのも、はいはいいうこと聞くのも、ぜーんぶNG。
色々と経験のある私ですが、前職では、外資系企業マネジメントポジションで成績がトップでした。それも、最後の半年間は、殆ど、実際の仕事はせず(実際一日3時間くらい)に、成績を右上がりにしていました。
この話は、秘密だったので、誰にもした事はありませんでしたので、同僚は、「一体何をしているのか?」と驚いたものでした。
私は、「特に何もしていません。チームが良いから」とだけ答えていました。
実は、その「チームが良いから」に答えがありました。
私が、最後に勤めたその支店は本社でしたが、特にそれまでの10年間、成績がビリの支店でした。私が異動してきた時、「やっぱりね」と思いました。
とにかく、全てがダメでした。
- 雰囲気が悪い
- チームが小さいのに仲が悪い・意識も最悪
- 裏が汚い・散らかっている
- 古臭い
マネジメントのクリエイティビティはなく、昔のやり方であり、管理は整理されても、「プラスになる要素がない」そんな状態でした。
「なんでこんな拠点をやらなくてはいけないんだ・・」と思ったくらいです。
さて、私が始めにした事は、、、何と「お掃除」です。
実際に何をしたかのストーリーは非常に長いですので、ご興味があれば教えてください。
半年後、その拠点は、前代未聞の成績を出しました。売り上げ50%以下であった実績を、75%以上まで引き上げ、更に、100%を目指し右上がりを保ち、企業が欲した、外資系企業を9割としました。
95% の実績を出してから、その企業は辞め、起業しました。(私がやめた後、、そのお話はまた今度)その拠点は、私が生き返らせた拠点でした。
良いリーダーは、席に座っているだけで、結果が出せる上司でなければなりません。
「リーダー=Leader」この意味を知っていますか?
「先導者」そうですね。
先導者ですが、、、この意味を履き違えているリーダーが非常に多いです。
先導:先に立って導くこと = 導くこと
リーダーは、先を歩くことではないのです。
先に立って、止まって、チームが歩くのを誘導するのが役割です。 しかも、見ているだけでも指示をするだけでもありません。彼らが、喜んでできるように導くのです。
良いリーダーは
- スキルと教養を身につけている 他・・・・・
- 決断が早い (軸があるため)
- 一方的な指示をしない
- やり方を見せる
- やらせてあげる (「やらせる」でも、「やってもらう」でもありません。彼らは「やりたい」のです)
- 陰から見守る
- いざという時に助言する 必要ならば少し助ける
- 自分が主役にならない・チームを主役にする
- だからと言って、わがままを聞かない
- 直下の部下を信頼する
- 下の下の言う事を鵜呑みにしない・直接指示をしない (直下の部下の役目を取らない)
- トラブルに対して焦りを見せない
- 冷静であり情熱的である
「部下を育てて、やらせてあげる。良いチームワークを作り評価をする。部下にスポットライトを浴びさせてあげる」
「暇だな〜」と思えるくらい、部下が仕事をするようになった時、「成功した上司」となれ、次のステップへ進む事ができるでしょう。
Happy learning!
ICPA学院長 村田 セシリア 真理
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Mari Cecilia MurataFounder / CEOICPA Int' Protocol Co., Ltd Level 21,Shin-Marunouchi Center Building,1-6-2 Marunouchi, Chiyoda-ku,Tokyo 100-0005 Japan t: 81 (0) 3 3216 7177 e: contact@icpa-in.comicpa-in.com/
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|