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さん、


こんにちは。

さて、ここのところ、パーソナルなメッセージを時々書かせていただいていますが、最近、考える事も以前にまして多くなり、皆様にシェアしたいな、と思っているところです。なかなか、SNSでは伝えきれない部分が多いと思います。

私が、このスクールの立ち上げを始めたきっかけとなった事は、もう、かれこれ5歳くらいの頃でしょうか?それより前かもしれません。

世の中の「何か」に気が付いたんです。

その頃、母親の胸に抱かれながら、ある言葉を聞きました。「この子は人見知りをするけれど、人と世界をじっくりと見る子だ」と。

私の小学生の時の日記にも、不思議なことが書かれていました。「世界をきれいにして天国を賑やかにしたいです。でもそれには自分の心をまずキレイにしなくてはいけません。」と。

私は、自分自身の心をキレイにしたい、とう言うことと、「世界の人が皆んな仲良くなれば良いのに」そう願っていたのですね。ところが、そんな願いとは裏腹に、世の中の汚い事。それに耐える事が、精一杯の中学生の頃、「戦争について」の作文を書きました。

「人として」
の題名。
「人間としての尊厳が侵され、自由を失った時、、」
から始まります。
ソ連の捕虜、差別に関しての作文です。

「人は何故、戦うのか。何故、差別をするのか。」

人は、意識をしていないと、欲望に駆られて、どこまでも意地悪にも、どこまでもだらしなくも、どこまでもできてしまう、と言う事が人間の歴史上でも言える事です。

けれども、最後は皆、必ず死にます。

それなのに、何の為に醜い戦いをするのでしょう?そんな自分の中の憎しみと戦うよりも、楽しい事を考えて、美しいものを見て、自分を磨いて美しくいた方が、幸せな最後を迎えられるのではないでしょうか?

けれども、それは決して、現実から目を逸らす事ではなく、現実と向き合い、事実を知り、考え、自分を強く持ち、その上で決めていく事。

沢山の事を指導していますが、根本はどれも同じです。

知識とスキルを身につけて、自信がつくと、世の中の沢山のことが見えてきます。

ただ美しい、ただ気持ちが良い、以上に、「賢さ」が、やはりこれからも重要になっていくのだなと感じたのでした。

今日も、美しい日をお過ごしください。


ICPA学院長
村田 セシリア 真理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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