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日本で受けた衝撃なカルチャーショック!
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さん、


こんにちは。

さて、前回の続きです。「逆カルチャーショック」について。でしたね。

海外に住んだことある人はご経験された事があると思うのですが、自分の国に帰ってきて、良い事も悪い事も「こんなだった?」と思いますよね。

例えば、ありがちなのは、まず第一声目は「綺麗すぎて怖い!」「人の歩くスピードが遅い」「すごく丁寧(すぎる)」「排気ガスがすごい」「電車の中で人がスマホしか見ていないで下を向いている。」「コンビニで丁寧な扱いを受ける」「人の考えている事が分からない」「どうして言わないの?」「どうして自分で考えないの?」「どうしてみんな同じなの?」「どうして違う考えを受け入れられないの?」「どうして電車の中では失礼で、エレベーターの中では礼儀正しいの?」「どうして、女性の役員が異常に少ないの?」「どうして英語や外国人コンプレックスなの?」「クレジットカードが使えないのはなぜ?」

悪い良い、どちらかと言うと、悪い印象が強く出ますから、住んでいた国を激しく懐かしく、恋しく思うものです。
そして、不思議な事に、一度出ると、簡単に元には戻れません。

私はもともと日本よりも海外の方が性格にはあっていましたから、あわない日本が窮屈で、辛く、「なんて不幸なんだ」と、何度もまた出たい、と言う衝動に駆られたものでした。

ひどい時には、英語が話せるだけでアメリカ人扱いされて、「あなたは外国人だから」と言われたりしたものでした。

「なんて小さな視野なんだ」

そんな戦う毎日の中、私は、ある事を不思議に思いました。

「何か凄く大切な事を、この国では忘れていないか?心の中の大切なものが。」

と。

そのカルチャーショックから、更にその研究が進みました。

その研究のためにした事は、外資系企業でビジネスのサポートをする事で、経営を勉強する事。(運よく、経営のポジションでした)また、既に経験のあった英語の教育の仕事を上達させ、手に職をつける事、(そして流れで趣味のダンスもプロ職に)海外と日本の繋がりの中で過ごし、何故もこんなに日本は海外の国ぐにと異なるのか、をじっくりと観察しながら勉強し、研究していました。

大きな違いは、数多く見つける事もできました。
英語で損するクライアントを横目で見ながら、「こうすれば良いのに・・」そんな歯痒い気持ちでした。

「日本は変な国だ」という外国人にも非常に同感しましたが、しかし、それで終わらせてはいけないのではないか、そんなもやもやした気持ちで過ごしていたのでした。

日本では、「なぜこうなるんだ!」「なぜこう考えるんだ!」「なぜこうしないんだ!」そんな事が山の様にあります。

今となっては、長年の研究結果から、日本という国の特徴は、日本の「良いところ」から出来上がっているものであり、それが、良くも悪くも変わった行動に現れている、という事が明確になっており、それでは、それをどうしたら良いのか、というところまで分かりました。

それが、クロスカルチャーコミュニケーションの学問です。

その貴重な人生経験から、この学びの本質を見出し、「マナー」というよりもむしろ「学問」として提供し、単なる「おもてなし」や「丁寧な振る舞い」だけではなく、国を超えた「人と人のコミュニケーションの原点」を伝える為に、人生をそれに預けた結果、このICPAが生まれたのでした。

全ては、知識であり、教育であり、それが教養であり、それがマナーなのだと。そして、現在大きくずれ込んでいる、「プロトコールの本質」をしっかりと「学問」として伝えていく事としたのでした。

また、カナダ、イギリス、タイでの暮らし、そして、ツアーコンダクター時代に見た、世界中の人々についても、お話ししていきましょう。

今日も、美しい日をお過ごしください。


ICPA学院長
村田 セシリア 真理

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ICPA Office
Marunouchi Office Team
ICPA Int' Protocol Co., Ltd
Level 21,Shin-Marunouchi Center Building,1-6-2 Marunouchi, Chiyoda-ku,Tokyo
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t: 81 (0) 3 3216 7177
e: contact@icpa-in.com
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